『大失敗』本誌内容紹介
先日は『大失敗Ⅰ-2 特集「からだ」 ―― 身体・文体・国体』についての紹介記事をお送りいたしました、批評集団「大失敗」運営の袴田渥美です。今回は『大失敗』二号の販売準備が整いましたので、各種販売窓口についてお報せいたします。 1. 100部限定先行販売…
人は全員で語ることはない。語るのはいつも一人だ。一人が任意の他者に語りかけるときに批評は始まる。少なくとも小林秀雄はそう考え、批評それ自体を定義し悪戦苦闘すること自体を芸に昇華することで己を賭けたのだ。絓秀実の存在。それは僕たちが社会や世…
いつもお世話になっております、左藤青です。先月の文フリ東京で創刊号と併せて発売したおまけ雑誌『小失敗』ですが、会場で創刊号もろとも無事完売いたしました。 創刊号は現在増刷の準備中なのですが、ありがたいことに『小失敗』についても読みたいという…
いつもお世話になっております、「大失敗」左藤青です。一月の京都文フリと五月の東京文フリで無事『大失敗』創刊号を完売することができました。ありがとうございます。 様々な方からメールやTwitterその他様々な場所でご感想をいただいているのですが、そ…
みなさま、ご無沙汰しております。左藤青です。本日は二つほど告知させていただきます。ゴールデンウィーク中の『大失敗』についてです。 令和残俠伝(5月3日) 前衛批評おまけ雑誌『小失敗』 (5月6日) 令和残俠伝(5月3日) 来るべき5月3日、元号が変わっ…
二〇一九年一月二〇日発売の『大失敗』創刊号、巻頭言の「《現実≠現在》へ もうひとつの〈前衛〉と「大失敗」のために」(左藤+しげの)です。
二〇一九年一月、京都文フリにて発売の『大失敗』創刊号の内容紹介です。テーマは「《異化》としての批評」、「『昭和の終わり』と『平成の終わり』」の二本立て。そのほか、絓秀実氏による論考を収録いたします。